内視鏡検査について
内視鏡検査には、口から内視鏡を入れ、食道、胃、十二指腸の一部をみる上部内視鏡(いわゆる胃カメラ)と、肛門から内視鏡を入れ、大腸全体をみる下部(大腸)内視鏡があります。「喉がつらかった」、「苦しかった」、「お腹が痛かった」など、「二度と受けたくない」、「つらい」検査と思われている方も多いかと思われます。しかし現在は「がん」で三人に一人が亡くなる時代であり、特に胃がん、大腸がんはその多くを占めています(胃がんは男性の罹患数、女性の部位別死亡率1位、大腸がんは数年後男女共に罹患率1位になるほど増加しています)。
近年、スコープも細くなり、鼻からの検査や、挿入技術・診断能の向上などもあり、以前より苦痛が少なく、安全に行えるようになりました。早期がんの一部は、外科手術を行わなくても内視鏡治療で根治できる場合もあり、早期発見が重要となります。専門医として、「安全で苦痛が少ない」、「的確な診断、治療」を第一とし、より良い医療を提供できるよう努めます。
●胃、大腸内視鏡は同日に行うことも可能です。また大腸内視鏡の下剤は、当日院内で内服することも可能です。
近年、スコープも細くなり、鼻からの検査や、挿入技術・診断能の向上などもあり、以前より苦痛が少なく、安全に行えるようになりました。早期がんの一部は、外科手術を行わなくても内視鏡治療で根治できる場合もあり、早期発見が重要となります。専門医として、「安全で苦痛が少ない」、「的確な診断、治療」を第一とし、より良い医療を提供できるよう努めます。
●胃、大腸内視鏡は同日に行うことも可能です。また大腸内視鏡の下剤は、当日院内で内服することも可能です。
内視鏡機器に関して
現在最新の機器、スコープを導入しています。現時点のスコープは、上部は経口・経鼻併用の細径スコープを、下部は拡大機能を有した細径スコープです。また日本消化器内視鏡学会の洗浄・消毒ガイドラインに従い、適切な洗浄・消毒を行い、処置具(細胞を取ったり、ポリープを切除する道具)は基本的にディスポーザル製品(1回使い捨て)を使用し、感染予防にも注意しております。
内視鏡診断、治療について
上部、下部内視鏡のいずれにおいても、生検(細胞を一部採取すること)を行い、病変の診断をすることが可能です。大腸ポリープは、拡大機能を有したスコープにて観察し、より精度の高い診断を行い、治療の適応を判断いたします。大腸ポリープは切除も行いますが、治療による偶発症(出血、穿孔)が起こることもあり、事前の説明をご理解いただき、クリニックで対応可能と考えられる範囲で治療を行う方針です。入院治療が必要と診断した場合は、適切な施設にご紹介いたします。
その他の工夫
検査の際、胃腸の動きを止める注射を使用しますが、既往症のため使用できない方もいらっしゃいます。そのような方のために、同様の作用があり、副作用がほとんどないペパーミントオイルを使用することも可能です。また大腸内視鏡の際は、多少腸に空気をいれないと挿入、診断ができません。当クリニックでは、吸収が早く、検査後もお腹の張りが少ない、炭酸ガスを用いることなど、工夫をしております。
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